研修実施責任者あいさつ
研修管理委員長のあいさつ
今春から、研修管理委員長および卒後臨床研修センター長を拝命した南木伸基と申します。呼吸器内科部長および総合内科部長を兼任しております。
当院の良いところを研修医に聞くと、以下の回答がありました。自身の希望する研修ができる、診療科の垣根が低い、上級医に相談しやすい、内科全科を1年目に全てローテイトできる、救急車の受け入れ台数が4,000台超えと多い、当直時に1st touchできる、モーニングセミナーや総合内科勉強会などの勉強会が多い、医師・コメディカルが優しい、職員食堂が美味しい、病院・医局・研修医宿舎が新しくてきれい、研修医宿舎には共用スペースがあり研修医同士で話しやすい、立地が良い(街に近く便利)、研修医同士の仲が良く生き生きしている、研修メディエーター(プライベートのことも含めて何でも相談できる)がいること、等々。
私自身、臨床研修は、“啐啄同時” がキーワードだと考えています。啐啄同時とは、鳥の雛が卵から産まれ出ようと殻の中から卵の殻をつついて音をたてた時、それを聞きつけた親鳥がすかさず外からついばんで殻を破る手助けをすることを意味します。
医学生の皆さま、高松赤十字病院で医師としての第一歩を我々と一緒に歩んでみましょう。
呼吸器科部長・総合内科部長 南木 伸基