再診
患者のみなさまへ
当院は、「かかりつけ医」と協力した診療をおこなっております。
当院では皆さまの生活に密着した良質で適正な医療を行うために、お住まいや職場のお近くに「かかりつけ医」をお持ちいただくことをお勧めしております。
普段の診察やお薬の処方は「かかりつけ医」で受けてもらい、特殊な検査や症状に異変が現れた場合には『高松赤十字病院』に御紹介していただきます。
このように、地域の先生方と密接な連携をとりながら診察をさせていただきます。
当院を受診される際には「かかりつけ医」からの【紹介状】をご持参ください。
もちろん、急に具合が悪くなったときはいつでも当院へご来院ください。
また、症状が安定したら当院から「かかりつけ医」にご紹介させていただきます。その際には、これまでの病状や当院での治療内容などを記載した「紹介状」を医師からお渡しします。
紹介状をお持ちいただく理由
- 初診時に必要となる「選定医療費」7,700円(税込)が免除になります。
- 紹介状を持たないで来院される方よりも待ち時間が短くなります。
- これまでの治療経過や検査データがわかりスムーズな診療ができます。
- 余分な投薬や検査を防ぎます。
当院を受診されたことのある方は本館1階④番受付窓口または、本館1階再来自動受付機にて受付してください。
再来自動受付機をご利用できる方
- 予約の方で、保険証(マイナンバーカードによる保険確認を含む)の確認を2ヶ月以内にされている方
※再来自動受付機のご利用には診察券が必要です。
上記以外の方は本館1階④番窓口へお越しください。
番号札をお取りになってお待ちください。
受付窓口で必要なもの
- マイナンバーカード又は健康保険証及び公費等各種受給者証
- 診察券
- 紹介状(紹介状をお持ちでない場合は、医療費とは別に選定療養費(初診時・再診時選定療養費について)をご負担頂くことがあります。)
※ご住所やご連絡先等に変更のある方はお申し出ください。
- 本館1階④番窓口にて受付を行ってください。
※窓口にて受付をされる方は、発券機より番号札をお取りいただき対象窓口付近でお持ちください。
※ご予約の方は、再来自動受付機での受付が可能です。ただし、再来自動受付機のご利用対象者は、2ヶ月以内に保険証確認ができている予約患者さんに限ります。(受付機の起動は8時からとなります。8時前に来院の方は7時半頃各受付機に設置される番号札をお取りいただきお待ちください。)
※紹介状をお持ちの方は、本館1階①番窓口にて受付を行ってください。 - 受付後「受付票」をお渡しします。
※再来自動受付機で受付された方は、受付機より出力される「受付票」をお取りください。
- 受診される診療科へ「受付票」をご提示ください。
※番号をお呼びするまで各診療科待合にてお待ちください。
- 診察。
- 診察終了後、「会計票」をお渡しします。
- 本館1階⑤番会計窓口へ「会計票」を提示し、会計受付番号をお受け取りください。
- 番号案内板に会計受付番号が表示されたら自動精算機にてお支払いください。
※次回予約のある方は、領収証に「予約券」が添付されます。
※院内処方のある方は、領収証に「お薬引換券」が添付されますので、本館1階⑧番窓口の番号表示板を確認し、該当番号が表示されたらお薬をお受け取りください。
※院外処方せんのある方は、本館1階⑦番窓口にて「処方せん」をお受け取りください。
初診時・再診時選定療養費について
当院は、地域の病院、診療所からの紹介を受けて、高度で専門的な医療を必要とする患者さんの治療を行うことを役割とされている『地域医療支援病院』です。このような患者さんを一人でも多く診療できるように、病状が安定した方については、お近くの医療機関(かかりつけ医)への紹介をお薦めしております。なお、「かかりつけ医」が専門的な検査や治療が必要と判断したときには、当院が責任を持って診療にあたらせて頂きます。その際には、必ず紹介状をご持参のうえ受診して頂きますようお願いします。
紹介状が無くても診療はお受けしますが、医療費とは別に、選定療養費として初診時7,700円(税込)、再診時3,300円(税込)をご負担いただきますのでご了承ください。(選定療養費は、診療科毎にかかります。)
初診時・再診時選定療養費は、医療機関の機能分担の推進を目的として厚生労働省が設けた制度で、一般病床200床以上の地域医療支援病院を、紹介状を持たずに受診される場合には「医療機関の選択に係るもの」として、健康保険の自己負担分とは別に自費にてお支払い頂くことが義務づけられております。
-
初診時・再診時選定療養費支払いの対象外となる方
- 救急車による搬送や入院された方など緊急の場合
- 保険適応外診療(自費診療)
-
初診時選定療養費の対象者
- 高松赤十字病院を初めて受診される方
- 以前に高松赤十字病院を受診したことはあるが、すでに治療期間が終了(治癒)している場合
- 前回患者さんの任意により診療を中止し、改めて受診される場合
-
再診時選定療養費の対象者
当院医師が病状が安定したと判断して他院への紹介を申し出た後も、引き続き当院を受診される方
※最終来院日が1ヵ月以内でも前回の受診病名によっては初診の扱いになる場合があります。
お薬・お薬手帳について
院外処方せん
処方せん窓口(本館1階⑦番)にて処方せんをお受け取りください。4日以内に調剤薬局へ処方せんをお出しになり、お薬をお受け取りください。
隣りの⑧番薬局窓口FAXコーナーで、調剤薬局へは事前にFAXも送れます。
院外処方せんを紛失しないようにご注意ください。院外処方せんの再発行には手数料がかかります。
院内にてお薬が出る場合
本館1階⑧番薬局窓口で番号表示盤にお薬ができた方の番号を表示しますので、ご確認のうえ引換券によりお受け取りください。
お薬手帳について
診察時、現在服薬中のお薬の種類などをお聞きする場合があります。
受診の際には、お薬手帳や説明書をご持参ください。お持ちでない方は、お薬をご持参ください。
患者さんへのお願い
マイナンバーカードの保険証利用について
本館1階受付カウンターに設置してあります顔認証付きカードリーダーにて保険証としてご利用いただけます。ご利用に際しては事前申し込みが必要になりますので、詳しくは「マイナンバーカード保険証利用」等にて検索していただくか以下のQRコードよりご確認ください。また操作方法等分からないことがあれば最寄りの職員にお尋ねください。
マイナンバーカードを保険証として利用された場合、健康保険証や限度額適用認定証(※)の提示は不要となります。ただし公費等各種受給者証については、現在対応しておりませんので窓口へご提示していただく必要があります。
現行の健康保険証の新規発行は2024年12月をもって停止となりますので、早めのご対応よろしくお願いいたします。
(※)限度額適用認定証とは…
窓口での支払が高額になる場合に、自己負担額を所得に応じた限度額にするための証類です。
事前申し込みはこちらから
顔認証付きカードリーダー操作方法の動画はこちらから
顔認証付きカードリーダー操作手順
1.「スタート」を選択し、マイナンバーカードを入れてください
※マイナンバーカードは、顔写真を奥側にして縦方向に入れてください
2. 本人確認方法として「顔認証を行う」又は「暗証番号を入力」のいずれかを選択
3. 診療・お薬情報の提供について「同意する」又は「同意しない」を選択
※「同意する」を選択した場合、医師が薬剤情報等を確認できるようになります
4. 健診情報の提供について「同意する」又は「同意しない・40歳未満の方」を選択
※「同意する」を選択した場合、医師が健診情報を確認できるようになります
5. 高額療養費制度を利用する場合は、「高額療養費制度を利用します」を選択
※高額療養費制度とは、窓口での支払が高額になる場合に、自己負担額を所得に応じた限度額に制限する制度で、「高額療養費制度を利用します」を選択した場合それに係る手続きが不要になります
6. 限度額情報の提供について「提供する」又は「提供しない」を選択
※「提供しない」を選択した場合、高額療養費制度の利用ができなくなります
7. マイナ受付終了。マイナンバーカードをお取りください。
予約の変更について
予約の変更は各科外来受付へ14:00-17:00の間でお電話頂けるようご協力をお願いします。
なお、上記時間帯でご都合がつかない場合は、上記以外の時間帯でも対応させて頂きますが、業務の状況により掛け直しをお願いすることもありますのでご了承ください。
※麻酔科については、8:45-11:00(月・火・木・金に限る)の時間帯での連絡をお願いします。