こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
今日は新人ナースの石川さんより、入職して2か月が経った今の心境を教えてもらいました。
入職して約2か月が経ちました。
入職した時は忙しく働く先輩の姿を見て
私はこの職場に馴染めるのかとても不安でした。
しかし、どんなに忙しい状況でも
先輩の看護師さんやプリセプターの方が
優しく丁寧に指導して下さり
日々自力でできる事が増えてきて
多くの事を学ばせて頂きながら
働くことが出来ています。
毎日毎日、自分の課題は見つかりますが
日々の復習と休日は自分の時間をうまく使うことで
毎日休まず通うことが出来ています。
一番不安なのは患者さんとの接し方で
私は常に患者さんに対して笑顔でいることを心掛けています。
「看護師さんの笑顔を見たら、安心した。」
患者さんからのこの一言は
わたしにとってとても励みになりました。
今後はさらに忙しくなると思いますが
患者さんの気持ちに寄り添う事を
常に意識して 頑張っていきたいと思います。
こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
6月を迎え、新人ナースたちはますます明るく元気に頑張っています!
集合研修も順調に進んでおり、先日は認定看護師が講師となり
フィジカルアセスメントのトレーニングがありました。
今回の研修では座学に加え、
①アセスメントモデルを使って呼吸・腸蠕動音の聞き分け方
②姿勢・関節可動域・筋力の異常と観察のポイント
③意識レベルの評価とそのスケールについて
④足が曲げにくい、視野狭窄などの高齢者疑似体験の演習も行いました。
患者さんの健康状態を評価するためには、知識に基づいて身体情報を収集し
正しく判断できるスキルが必要です。
また、共通言語・正確な表現で状態を伝え、記録することも大切です。
フィジカルアセスメント能力を得ることは看護師としての自律性を高めます。
この学びを活かして実践に結び付け、経験知を上げていきましょう!
こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
先日、新人看護師たちに向けて集合トレーニングが行われました。
今回は、午前に輸血や退院支援について、午後からは心電図をテーマに講義を行いました。
新人ナースにとって、特に心電図はハードルが高く不安な面が多いのかな…と思います。
そこで、講師である慢性心不全看護認定看護師より
心臓の解剖生理や心電図波形の読み方などを時間をかけて詳しく説明しました。
また、生理検査室にて臨床検査技師の指導のもと、心電計の装着も試してみました。
急性期病院では心電図モニターをつける患者さんが多くいます。
しかし、新人ナースが最初から波形を読解することは簡単ではありません。
しっかりと学び基礎を身に付け、異常に早く気付けるナースを目指していきましょう!
| 地域活動
こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
本日は私たちがレギュラー出演している
西日本放送ラジオ おはようハイタッチ!「さわやかナースステーション」の放送日でした!
今回は、西山看護師がけがをした時に身の回りのものを使った応急手当の方法を
テーマに実演しながらお伝えしてきました。
例えば、指の関節部分にカットバンを貼ると、曲げにくくなった経験はありませんか?
そんな時には、カットバンのテープ部分を平行にハサミで切りこみをいれます。
(イメージはかにさんウインナー笑)
そして、指に巻きつける際に切り込みを上下にクロスして貼ると、
驚くほどフィットして動かしやすくなります。
他には、頭を負傷してしまった際にはハンカチなどで押さえながら病院へ向かうと思います。
ですが、髪の毛でテープがきちんと貼れなくてハンカチが落ちてしまいそう…。
そんな時にはストッキングを使います!
ストッキングを眉上くらいまで被って、足の部分をぐるぐると巻いて縛ると
まるで水泳帽のようにぴったりと頭の形に合わせられて固定できるので、ハンカチが動くことがありません。
放送では村上アナウンサーに体験してもらいましたが、
明日当院で開催する看護師によるミニ講座では、皆さんも試していただけます!
上記以外にもハンカチやレジ袋をつかったきずの手当てをご紹介する予定です。
いざという時に役立つ救急法をぜひ学んでみませんか?ご参加をお待ちしています。
<看護師による知って得するミニ講座>
テーマ:身近なものできずの手当
日 時:平成30年5月17日(木)11:30~12:00
場 所:高松赤十字病院患者図書室「ひだまり」(本館1階)
備 考:参加無料、申込不要