骨髄移植ってなあに?
| 地域活動
こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
先日、私たちがレギュラー出演している西日本放送ラジオ
おはようハイタッチ!「さわやかナースステーション」の放送がありました。
今回は「骨髄移植について~骨髄移植ってなあに~」と題し、
血液内科病棟の看護師がお話しました。
骨髄とは骨の中にあって、血液を作る細胞が働いている場所です。
その細胞に異常が起こると、最近よく耳にする白血病や
再生不良貧血などの血液疾患を発症します。
その重い血液の病気に有効な治療法が骨髄移植。
いったん、抗がん剤などで悪い細胞を壊した後、
健康な人の骨髄を提供してもらう治療法です。
骨髄を提供してもらうにはHLAという白血球の型が一致する必要があります。
しかし、一致する確率は兄弟間では1/4、それ以外は数百~数万分の1と非常に低い割合です。
このコーディネートを行うのが骨髄バンクであり、
そこへひとりでも多くの方がドナー登録していただくことで、
HLA型のマッチングにつながります。
ひとりでも多くの患者を救うために、ドナー登録を検討してみませんか。
詳しくはこちらをご覧ください。
【日本骨髄バンクホームページ】
https://www.jmdp.or.jp/