身近なものできずの手当て
| 地域活動
こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
本日は私たちがレギュラー出演している
西日本放送ラジオ おはようハイタッチ!「さわやかナースステーション」の放送日でした!
今回は、西山看護師がけがをした時に身の回りのものを使った応急手当の方法を
テーマに実演しながらお伝えしてきました。
例えば、指の関節部分にカットバンを貼ると、曲げにくくなった経験はありませんか?
そんな時には、カットバンのテープ部分を平行にハサミで切りこみをいれます。
(イメージはかにさんウインナー笑)
そして、指に巻きつける際に切り込みを上下にクロスして貼ると、
驚くほどフィットして動かしやすくなります。
他には、頭を負傷してしまった際にはハンカチなどで押さえながら病院へ向かうと思います。
ですが、髪の毛でテープがきちんと貼れなくてハンカチが落ちてしまいそう…。
そんな時にはストッキングを使います!
ストッキングを眉上くらいまで被って、足の部分をぐるぐると巻いて縛ると
まるで水泳帽のようにぴったりと頭の形に合わせられて固定できるので、ハンカチが動くことがありません。
放送では村上アナウンサーに体験してもらいましたが、
明日当院で開催する看護師によるミニ講座では、皆さんも試していただけます!
上記以外にもハンカチやレジ袋をつかったきずの手当てをご紹介する予定です。
いざという時に役立つ救急法をぜひ学んでみませんか?ご参加をお待ちしています。
<看護師による知って得するミニ講座>
テーマ:身近なものできずの手当
日 時:平成30年5月17日(木)11:30~12:00
場 所:高松赤十字病院患者図書室「ひだまり」(本館1階)
備 考:参加無料、申込不要