ナースからのメッセージ
こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
今日は先日に続き、今年度の認定看護師認定試験に合格し
田井さんから抱負が届いていますので、ご紹介します!
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はじめまして、新しく緩和ケア認定看護師になった田井陽子です。
緩和ケアは、がんと診断された早期から治療と並行して行われるケアです。
現在は病棟で勤務しているため、入院中の患者さんとの関わりが
多いですが、外来通院中の患者さんにも関わっていきたいと思っています。
身体的苦痛だけでなく、精神的な苦痛、社会的苦痛、スピリチュ
アルな苦痛の緩和を目的としています。
これらの苦痛の緩和に努め、その人の人生とも向き合いながら、
患者さんがその人らしく生活していくことを支えていけるよう関わっていきたいと思っています。
患者さんやその家族の思いに寄り添いながら、医師や薬剤師など多職種と連携していきたいと考えています。
何か困ったことがあれば、遠慮なくご相談ください。
初めまして、本9看護室の林顯憲です。
今年認定審査に合格し、糖尿病看護認定看護師として活動を始めました。
糖尿病というとどんなイメージでしょうか?
甘いものを食べると糖尿病になりやすい、太っている人が多い、インスリンをしているなど、
色々なイメージが浮かぶかもしれません。
糖尿病はインスリン作用不足により起こる病気です。
病気が軽い時には、症状はほとんどないために放置され、悪化する患者さんが多いのが現状です。
また、糖尿病の合併症は糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害など知られる様になりました。
加えて脳梗塞や心筋梗塞などの血管障害、認知症などにも影響するため、
糖尿病を上手にコントロールする事はとても大切です。
病棟や外来で患者さんと関わる中で、もっと上手に病気の事を伝えたい、
患者さんが安心して生活できる様に支援したいと思う様になり、認定看護師を目指しました。
糖尿病看護のエキスパートとして活躍できる様、頑張っていきたいと思います。
血糖コントロールや患者さんの治療で困ったことがあれば、
何でもご相談ください。宜しくお願いします。
こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです!
先日当院で開催した看護学生のためのインターンシップを開催しました!
今回は県内外から14人の男女学生さんが集まってくれました。
暑い中、ご参加いただきありがとうございました!
プログラムは約半日をかけて当院の概要や教育体制、福利厚生の講義や病棟での看護体験、
手術室見学などを行い、私たちが提供している看護を肌で感じてもらいました。
病棟見学は1病棟に2人と少数体制だったので、じっくり見られて質問もいっぱい出来て
とてもよかった!と好評でした。
また、お昼には新人看護師も参加して一緒にランチをしながら新人研修のこと、
実際の業務のこと…様々な話題で盛り上がりました。
参加者の皆さん、歳の近い先輩ナースの話を聞くことで、実際に自分が病院で働く
イメージが湧いてきたようでした。
その他にも、熊本地震など災害救護の活動に関するお話もしました。
災害に対する意識が高い学生さんが多く、赤十字の活動に共感を強く抱いてくれている様子もうかがえました。
皆さんが看護師の夢を叶え、当院で再会できること。
私たちの仲間になってくれることを心より期待しています!今後も勉学・実習に励んでくださいね!
こんにちは。南4看護室(呼吸器センター)看護師です!
当院では年2回春と秋に「HOT(ホット)の会」という在宅酸素療法を受けられる
患者さんとの交流を目的とした患者会を行っています。
今回28回目となるHOTの会を先日5月25日に行いました。
この日は呼吸器内科の六車先生より「血液ガスのみかた」というテーマでお話があり、
皆さん熱心に耳を傾けておられました。
そして病棟看護師からは「日常生活における上手な体の動かし方」をテーマに、
息切れの対処法などについてお話しし、
最後に「ながいき呼吸体操」を参加者、スタッフ全員で行いました。
参加された方からは「いろんな体操を紹介して頂き、参考になりました」
「日常生活にも取り入れたいです」などのご意見を頂きました。
これらの意見を元に、秋のHOTの会の企画に取り組んでいきます!