【私たちの病棟を紹介します!第6回目 本9看護室】
【私たちの病棟を紹介します!第6回目 本9看護室】
こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
今日は各病棟でどのような取り組みを行っているのか、シリーズで紹介するコーナーの6回目をお届けします!
本9看護室からのメッセージです!!!
本9看護室では今年度4名の新人看護師が配属されました。
早くも2か月が経過し、みなさん日々奮闘しながらも笑顔で頑張っています。
4月17日、新人看護師は入院患者さんの生活を理解し、これからの援助を考えるきっかけとする事を目的に次のような内容で体験をしました。
①4人部屋(大部屋)でカーテンを閉めて過ごす。
②食事を介助をされる。
③おむつを着用し術衣を着てみる。
④車椅子、ストレッチャー(寝台車)で搬送されてみる。
⑤点滴やドレーンがある状態で動いてみる。
新人看護師からは患者さんと同じ気持ちを感じたり、想像してみたりする事で、患者さんの不快感・不便さなどの苦痛を実感できた、患者さんへの援助方法・声かけの大切さがわかったなどの感想が聞かれ多くの学びを得たようでした。
自分たちが体験し感じた事が患者さんの立場にたって考えられる看護師としての成長につながってほしいと願っています。
共に実施したプリセプターをはじめスタッフみんなが、言葉遣いやプライバシーへの配慮、声かけのタイミングなど、患者さんの立場に立ったケアを考える機会となりました。