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高松赤十字病院ではホスピタルアートが見られます!

高松赤十字病院ではホスピタルアートが見られます!

高松赤十字病院では患者さんやそのご家族に少しでも安らぎを感じてもらおうと、世界的に有名な銅版画家 山本 容子 さんに依頼し、ホスピタルアートを制作しました。
これは、病院西玄関通路に縦2.2m、横6.4mと巨大なアクリル壁画を設けたもので、タイトルはフランスの歌曲名でもある「愛の小径」。薄いオレンジ色を基調とした色合いに同曲の音符や歌詞、瀬戸内海の島々や県木であるオリーブ、そして海へと続く小径を眺める女性が描かれています。
山本さんは新たなライフワークとして近年、ホスピタルアートを手がけておりこの作品が5作目。そして、すべての人が立ち入れる場所に作品を飾るのは高松赤十字病院が初めてです。
壁画を眺める人々が前向きになり、暖かみあふれる場所になればとの想いを込めて作られた作品です。皆様、ぜひご覧になってください。


【山本 容子 さんのプロフィール】
世界的に活躍している銅版画家。
ホスピタルアートの推進者。 
エッセイスト。吉本ばななさんの小説「TSUGUMI」の表紙絵の制作など書籍の装丁。ネスカフェ・ゴールドブレンドのCM出演、ベストジーニスト受賞、NHKラジオ深夜便「ミッドナイトトーク」へのレギュラー出演など、活躍の分野は多方面に及んでいます。