南海地震に備えて、患者さんや被災者に役立つことを期待!
~災害時に無料で飲物を提供できる自動販売機設置~
高松赤十字病院では9月10日(火)に、株式会社アペックス西日本と南海地震などを想定した災害時の支援協力に関する協定を締結し、災害対応型カップ自販機を設置しました。
災害拠点病院として、近い未来に必ず起こるとされる南海地震に備えるための体制を充実していくとともに、救護班の訓練など職員一人ひとりの技術向上を進めてまいります。
協定内容
高松赤十字病院が災害対策本部を設置した場合に、株式会社アペックスから無料で1万カップの飲料を患者さんや避難者のために提供する。
左:株式会社アペックス西日本 加藤徹郎社長
右:院長 笠木寛治
災害対応型カップ自販機とは
普段はコーヒーやお茶などの通常飲料を販売しています。
災害時には、通常飲料、水や湯を無料で提供することができ、粉ミルクや薬の服用、カップラーメンなど非常食の調理にも利用できます。また、紙カップは食器など様々な用途に応用可能です。