ことばでは伝えられないものがある がんと生きる、わたしの物語
がん患者の絵画・写真展覧会を開催
高松赤十字病院では、11月18日(月)~29(金)まで、リリ・オンコロジー・オン・キャンバス・ジャパンの協力で、「がんと生きる、わたしの物語。」をテーマに、絵画・写真展を開催しています。
作品は、がん患者さんやそのご家族、支援者が表現された芸術やエッセイです。作品の多くは、告知されたときの不安、その後の自分らしく生きる決意や生きがいを表現しています。こうした想いを多くの人が共有することは、がん患者さんが、がんと共に生きていく上で重要なことです。
高松赤十字病院は地域がん診療連携拠点病院として、がん患者さんが一人で悩むことのないよう全力でサポートしていきます。本館1Fにはがん種別ごとの冊子(無料)、患者図書室「ひだまり」にはがん関連の書籍を用意しています。
絵画とエッセイが同時に掲載され、患者さんの生きる力が伝わってきます