さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

働く人のこと

ナースのトップランナー 専門・認定・特定看護師とつながろう  VOL.17

特定看護師 笠井 唯子 脇 江里子 川田 明浩


2023年度、特定行為研修を修了しました。研修では、医学的知識・技術、チーム医療の重要性を学びました。

現在私たちはICU・HCUに所属しています。超急性期の患者さんが、1日でも早く元の生活に戻るために、異常の早期発見や治癒促進に向けた看護を日々実践しています。その中で、特定行為研修での学びは、臨床推論やフィジカルアセスメントから患者さんの病態を深く理解し、最善のケアを選択していくために、活かされていると感じます。また、重症患者さんの褥瘡予防のために、根拠に基づいた適切な処置やケアを提案・実践しています。実践の中で医師や看護師、他職種とディスカッションを行う機会も増えました。

今後はチームの一員として、組織横断的に患者さんの治療と日常生活のサポートができる特定看護師を目指します。


表紙

なんがでっきょんな

vol.72

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.72の表紙のひと

臨床検査技師

今回の表紙は臨床検査技師です。今年1年目と2年目のフレッシュな3人に登場してもらいました。検体検査室での撮影は少し緊張している様子でしたが徐々に慣れてきたようで最後はにっこり笑顔がでていました。普段は患者さんの血液検査や尿検査を担当しており、検査結果を正確かつ迅速に報告できるように日々頑張っていますと話してくれました。