さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

働く人のこと

ナースのトップランナー 専門・認定・特定看護師とつながろう  VOL.16

慢性心不全看護認定看護師 井川 詩織


私はこの度、認定看護師教育課程(特定行為を含まない)を終え、慢性心不全看護認定看護師となりました。看護師として10年間、心疾患患者さんの看護に携わり、「もっと専門性をもって患者さんに寄り添いたい」と思った事が本資格を目指すきっかけでした。研修中は、同じ志を持つ仲間に出会え、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
心不全を持つ患者さんは、増加しています。慢性疾患であり、“病気と共に生きる”という大きなストレスと付き合っていかなければなりません。そのような患者さんの生活に合わせた看護を行いたいと思っています。
今後は、心不全患者さんが入院中はもちろん、退院後も必要な支援が受けられるよう院内にとどまらず、在宅で患者さんを支援する方のサポートも行っていけるような存在になりたいと思います。まだまだ未熟ですが、よろしくお願いいたします。


表紙

なんがでっきょんな

vol.71

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.71の表紙のひと

令和6年度新人看護師

今回の表紙は令和6年春に入職した新人看護師38名です。平面駐車場で病院をバックに撮影しました。当日はよく晴れて暑い中でしたが、元気いっぱい笑顔での一枚になりました。慣れない日々の仕事にたくさんの研修と大忙しですが、前向きに取り組み一歩一歩成長する日々を過ごしています。院内で見かけたら、気軽に声をかけてください!