さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

病院のこと

日赤ヘルシー便り 01 ~たんぱく質編~


食事は、主食・主菜・副菜を揃えて適量を ~たんぱく質編~

はじめまして。高松赤十字病院 管理栄養士の日赤ヘルシーです。今回から栄養に関する役立つ情報をお伝えしています。どうぞよろしくお願いいたします。

第1回目は「たんぱく質」についてです。
たんぱく質は、体内で毎日合成と分解が繰り返され、健康な身体を維持するために必要不可欠な栄養素です。今、高齢者のフレイル(虚弱)予防や若い世代での減量、肉体改造等で高たんぱく質食が注目されています。しかし適切な運動をせずに多く摂っても体内で有効利用されず、過剰となり脂肪として蓄積されたり、体外に排泄されてしまいます。

一般的な日本人のたんぱく質推奨量は、成人の男性で65g、女性で50gです。この量でほぼ欠乏はないと確認されていますが、逆に安全な上限量は明確になっていません。個々の体調に合わせて適量を考える必要があります。



表紙

なんがでっきょんな

vol.71

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.71の表紙のひと

令和6年度新人看護師

今回の表紙は令和6年春に入職した新人看護師38名です。平面駐車場で病院をバックに撮影しました。当日はよく晴れて暑い中でしたが、元気いっぱい笑顔での一枚になりました。慣れない日々の仕事にたくさんの研修と大忙しですが、前向きに取り組み一歩一歩成長する日々を過ごしています。院内で見かけたら、気軽に声をかけてください!