さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

病気・治療のことガンのこと

香川県初 2台目の手術支援ロボットを導入しました!

高松赤十字病院は香川県内の病院で初めて、手術支援ロボット「ダヴィンチxi」の2台目を導入しました。

ロボット手術とは、これまでの内視鏡手術(開腹せずに内視鏡を体内に挿入して行う手術)にロボット支援技術を加えた術式です。従来に比べて広い視野や3D画像、手振れ補正機能などの特徴があり、より正確で細かい作業を行うことが可能です。
当院泌尿器科はで平成25年7月より、手術支援ロボット「ダヴィンチ」による前立腺がんの手術を香川県で初めて開始しました。現在では呼吸器外科、消化器外科の分野でもロボット手術を行っており、全体で1,200件以上の手術実績を重ねております。

今後、ロボット手術のニーズはますます高まっていくことが予想され、同時に希望する患者さんの増加に伴い手術待機期間が延伸するといった懸念も考えられます。そこで当院では、より迅速な手術提供に向けて、2台体制の整備を図りました。

私たちはこれからも、地域の皆さまに向けて安心で質の高いロボット手術を提供してまいります。
手術に関する詳細は、各外来または主治医にお問い合わせください。


表紙

なんがでっきょんな

vol.72

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.72の表紙のひと

臨床検査技師

今回の表紙は臨床検査技師です。今年1年目と2年目のフレッシュな3人に登場してもらいました。検体検査室での撮影は少し緊張している様子でしたが徐々に慣れてきたようで最後はにっこり笑顔がでていました。普段は患者さんの血液検査や尿検査を担当しており、検査結果を正確かつ迅速に報告できるように日々頑張っていますと話してくれました。