さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

働く人のこと

ナースのトップランナー 専門・認定看護師とつながろう  がん放射線療法看護認定看護師

がん放射線療法看護認定看護師  長井美和


放射線治療は、がんを治したり、がんによる痛みを軽くすることができる治療法です。局所の治療のため身体への負担が少なく、年齢も問わないため、様々な状況や年代の患者さんが対象になります。また、治療機器や治療法の開発が進み、以前より副作用も少なくなってきています。
がん放射線療法看護認定看護師は、予定された治療を完遂できるよう、放射線治療の知識や技術を使って支援をさせていただく看護師です。患者さんが、安心して安楽に治療ができるよう環境を整えたり、放射線や治療に関する不安の軽減に努めていきます。身体のケアの方法や困りごとの相談など一人ひとりの患者さんやご家族に合わせた関わりを心がけています。初めての診察から治療が終わるまで治療室でほぼ毎日お会いすることになりますので、分からないことや気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。


表紙

なんがでっきょんな

vol.71

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.71の表紙のひと

令和6年度新人看護師

今回の表紙は令和6年春に入職した新人看護師38名です。平面駐車場で病院をバックに撮影しました。当日はよく晴れて暑い中でしたが、元気いっぱい笑顔での一枚になりました。慣れない日々の仕事にたくさんの研修と大忙しですが、前向きに取り組み一歩一歩成長する日々を過ごしています。院内で見かけたら、気軽に声をかけてください!