さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

働く人のこと

ナースのトップランナー 専門・認定看護師とつながろう Vol.5 集中ケア認定看護師・救急看護認定看護師

<集中ケア認定看護師>
香西節子・山本美也子
<救急看護認定看護師>
宮瀬貴子・町川裕子・宍戸麻由美


集中ケア認定看護師 

高松赤十字病院では2名の集中ケア認定看護師が活動しています。
集中ケア認定看護師とは、重篤な病状にある患者さんとそのご家族に対し、多職種との連携を図りながら専門的なケアを提供している看護師です。主にICUで働いています。
生命の危機状態にある患者さんや高度な侵襲下にある患者さんの病態の変化を予測すると共に重篤化を回避し、早期に合併症なく日常生活に戻れるようスタッフと共に取り組んでいます。身体だけでなく患者さん、ご家族を含めて不安を受け止め、精神的に安心して治療がうけられるようお手伝いさせていただけたらと思っています。
また、看護職に対する教育を充実させ、質の高い看護を医療チームとして提供できるようにICUだけでなく広く実践活動しています。


救急看護認定看護師


高松赤十字病院では4名の救急看護認定看護師が活動しています。
救急外来を不安な気持ちで受診される患者さんやご家族から、一番はじめにお話しを伺い、緊急性を判断するトリアージを行っています。その後、安全な待ち時間を確保し、救急処置の介助や苦痛の緩和など、患者さんが安心で安楽な状態が保てるようにケアを行っています。
また、患者さんの異常を早期に発見するためのフィジカルアセスメント研修やRSS研修、急変の対応をスムーズに行うためのBLS・ALS研修、院内トリアージ研修を実施し、救急看護の質向上をめざしています。


表紙

なんがでっきょんな

vol.70

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.70の表紙のひと

1年目初期研修医

4月より新しく加わった10人の研修医です。今回の表紙は当院の目の前に広がる中央公園にて撮影しました。当日はよく晴れて、少し汗ばむ陽気でしたが若さあふれる元気いっぱいの一枚になりました。 まだまだ不慣れなこともあるとは思いますが、どうぞ温かい目で成長を見守ってください。