研修報告
第9回 高松赤十字病院学術講演会
2018年6月6日
こんにちは、教育研修推進室です。
6月6日(水)に開催されました「第9回 高松赤十字病院学術講演会」についてお伝えします。
この「学術講演会」は、国内で様々な分野のトップクラスでご活躍されている先生を講師としてお迎えし、その専門分野における内容でのご講演をお願いしています。特に、若い医師の方々には知識習得の良い機会とし、日常の診療に活かしてもらいたいという強い思いから開催しています。
今回は、循環器内科学分野でご活躍されておられます 広島大学大学院医歯薬保健学研究科 循環器内科学 教授 木原 康樹 先生をお迎えして、「超高齢化時代における循環器診療」と題して講演をしていただきました。
開催日時 |
平成30年6月6日(水)18:30~19:45 |
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演 題 |
「超高齢化時代における循環器診療」 |
講 師 |
広島大学大学院医歯薬保健学研究科 循環器内科学 教授 木原 康樹 先生 |
参加者 |
院外:医師22名 院内:医師29名、薬剤師3名、看護師13名、理学・作業療法士8名、診療放射線技師1名、臨床検査技師13名、臨床工学技士2名、管理栄養士名、事務7名、医学実習生1名 計100名 |
学術講演会の様子
質問事項
・循環器診療の侵襲的治療は高額な治療が多いが、それぞれの患者へどこまで積極的治療を行うべきか。
・どんどん増加する患者とどのように向き合い、緩和的治療へ移行していくべきか。
・現在、地域における心不全患者の管理として広島大学と医療連携を行っている病院(7病院)はいずれも2次医療圏の基幹病院であったが、より地域に密接にかかわる比較的小さい規模の病院・診療所等との連携について、また今後common diseaseがさらに増え、大きな規模の病院だけでは対応しきれなくなってきた場合、どのような連携が考えられますか。
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