お産
スタッフ紹介
スタッフ名 | 専門分野 | 認定医・専門医等 |
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産婦人科 | 日本産科婦人科学会専門医 母体保護法指定医 |
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産婦人科 | 日本産科婦人科学会専門医 日本周産期・新生児医学会 周産期専門医(母体・胎児) 母体保護法指定医 |
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産科婦人科、生殖医療 | 日本産科婦人科学会専門医・指導医 日本周産期・新生児医学会専門医(母体・胎児) 日本生殖医学会生殖医療専門医 母体保護指定医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 |
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産婦人科 | 日本産科婦人科学会専門医 母体保護法指定医 |
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産婦人科 | 日本産科婦人科学会専門医 |
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産婦人科 | |
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産婦人科 | |
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産婦人科 | |
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婦人科腫瘍、婦人科細胞診 | 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 日本産科婦人科学会専門医・指導医 日本臨床細胞学会細胞診専門医 日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・指導医 母体保護法指定医 日本産科婦人科学会専門医制度卒後研修指導責任医 日本女性医学学会女性ヘルスケア暫定指導医 |
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産婦人科 | 日本産科婦人科学会専門医 |
概要
高松赤十字病院産婦人科は、産婦人科各分野での医療情報・技術・設備をととのえるとともに、地域の開業医・助産院の先生と協力しながら、いつでも、安心して受診いただけるよう心がけております。
詳細情報
産科
最近、女性の社会進出、女性の晩婚化とともにますます少子化が進み、1人の女性が一生のうちに分娩する子供の数は1.37人と減少し大きな社会問題となっています。女性が仕事をしながら妊娠・分娩し、夫婦で子供を育てていくことは大変なことです。本院産婦人科の分娩数は2017年度で671件でした。早産、妊娠高血圧症候群、子宮内胎児発育不全などの産科的異常、いろいろな病気の合併症を持つ妊婦さんが当科に集まってきます。そのような患者さんの妊娠・分娩管理にあたっては産婦人科以外にも、内科、小児科、栄養課などの共同チームにより総合的に周産期管理をしています。周辺の病院から母体搬送、新生児搬送されることも多く、24時間いつでも産科、小児科のスタッフがすぐ集まれるような体制がとられています。
このような総合病院の利点を生かした高度な周産期管理とは別に、助産師を中心とする3回にわたる母親学級を、産科、小児科医師、栄養士も参加して開催しています。実際に楽しく体験しながら妊娠・分娩について学習・理解を深め、わからないことについては気軽に質問していただいております。そして患者さんの不安・心配を解消し、生まれてくる赤ちゃんに対して母性の意識を高めることにつとめています。特に3回目の両親学級には最近多数のお父さんになる男性にも参加していただいており、夫婦で分娩・育児する点はすばらしいことだと感じております。
当院でのお産について
当院では安心して出産に望めるようにマタニティクラスを開催しています。また、妊娠中から母乳についてのご相談や、分娩についてのご希望など、出産にあたっての様々な心配ごと、不安の解消にも努めています。妊娠後期にはバースプランをおうかがいし、満足の行く出産となるよう取り組んでいます。お産は、自然分娩を中心としており母子のスキンシップを大切にしています。薬剤などは基本的に使用せず、医療上必要な時にも使用します。産科医師は当直制をとっています。お産のときは必ず産婦人科医師が立ち会いますが、外来で診察を受けている医師と異なる場合があります。必要に応じて小児科医師が立ち会うこともあります。希望される方には、夫立ち会い分娩を行っています。元気な赤ちゃんを出産できるようにスタッフ全員でお手伝いさせていただきます。看護部では、助産師による助産師外来を始め、母乳外来、マタニティクラスなど行っています。詳しくは、マタニティクラスや助産師による外来のページをご覧ください。
陣痛、分娩を病室で行えるLDRも整備しています。
面会時間
- 14:00-19:00
小学生以下のお子様は、院内感染防止のため、病室への面会はご遠慮ください。デイルームでの面会をお願いします。
母子同室について
当院では、産後赤ちゃんと一緒に過ごす母子同室を行っています。赤ちゃんと一緒に過ごすことで、授乳以外の時間の赤ちゃんの生活を知ることができます。
「泣いたらどうするの?」「お乳を飲んでも眠らない」などの疑問や心配ごとが少しでもなくなり、ご自宅へ帰ってからの育児の自信につながります。赤ちゃんが泣いてお乳を欲しがったら飲ませ、赤ちゃんが眠ったらお母さんも眠る・・・これが赤ちゃんにもお母さんにもやさしい生活リズムです。
お母さんと赤ちゃんの状態によっては母子同室でない場合もありますが、すべてのお母さんと赤ちゃんにより良い生活を送っていただけるよう、スタッフ全員で応援しています。
里帰り分娩について
里帰りのお産をお受けしています。
里帰りの時期については、現在妊婦健診を受けられている医師の指示を受けてください。
おかわりなければ、32週までに受診してください。
持ってきてほしいもの
- 保険証
- 母子健康手帳
- 通院していた病院からの紹介状
- 当院の診察券(もっている方のみ)
受付
午前中の診察でお越しください。
月曜日から金曜日(祝祭日を除く)11時まで
- 新患受付 8:00-11:00
- 再来自動受付機 8:00-11:00
- 診察の始まり 8:45
新患の方、再来の方の受付については外来受診の手続きをご覧ください。
2010年9月より、他県の「妊婦一般健康診査受診票」もお取り扱いしています。但し、還付制度のある市町村の方については、一旦病院窓口で会計をお願いします。
2023年臨床統計実績(2023年1月1日〜12月31日)
周産期治療実績
- 総分娩数:606例
- 早産:31例(全体の5.1%)
- 帝王切開術:135例(全体の22.3%)
- 妊娠高血圧症候群:24例
- 双胎妊娠:11例
- 妊娠糖尿病:26例
- 糖尿病合併妊娠:3例
- 前置胎盤:7例
- 常位胎盤早期剥離:1例
出産に関するQ&A
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「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」を利用できますか。
当院では利用できます。
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分娩費用について教えてください。
分娩費用については、概算42万円から50万円(通常)ほどとなります。
なお、入院期間が延びる場合は入院費用も増額されていきます。 -
個室の詳細(費用、設備)を教えてください。
安心してお産し、快適に過ごせるように3タイプのお部屋をご用意しています。
本館北タワー 産科病棟(令和2年4月オープン)
等級区分 料金(税込) 設備 備考 個室(M)
1室11,000円 テレビ、冷蔵庫、空気清浄機、トイレ、シャワー 左記設備利用については無料 個室(P)
9室9,900円 テレビ、冷蔵庫、空気清浄機、トイレ 左記設備利用については無料
(うち1室は、陣痛室と分娩室が一体化した部屋)※占床状況により、個室をご準備できない場合は、大部屋となります。
部屋 料金(税込) 設備 備考 3人部屋 差額なし テレビ、冷蔵庫、トイレ テレビ・冷蔵庫については有料 -
母子同室の部屋はありますか。
院では原則、産後赤ちゃんと一緒に過ごす母子同室を行っています。お母さんと赤ちゃんの体調によっては、母子同室できない場合もあります。
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立会い出産はできますか。
妊婦の皆様へ
陣痛室での付き添い・夫立ち合い分娩を再開いたします。
妊娠36週の指導の際にご説明させていただきます。
すでに妊娠36週の指導を終えられている方で希望される方は、妊娠健診時に助産師へお声かけてください。 -
面会時間を教えてください。
コロナウイルス感染対策のお知らせ
新型コロナウイルス感染症対策のため、入院患者さんの面会は制限させていただきます。
詳しくは、「新型コロナウイルス感染症に係る当院の対応について」「面会制限のお知らせ」をご覧ください。- 感染症発生状況により変更することがあります。
高松赤十字病院 産婦人科
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助産師外来、マタニティクラスを受けたいのですが詳細を教えてください。
里帰り出産を希望される方からの多い質問(新型コロナウイルス感染症含め)
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里帰り分娩の希望ですが帰省時期を教えてください。
通院している医師から特に指示がない方・異常のない方は、妊娠32週までには、現在かかっている病院からの紹介状をお持ちになり、受診してください。経過が順調であれば転院前に一度当院を受診する必要がありません。
- 里帰り分娩を希望する際、事前に診療予約は必要ですか。
かかりつけ医療機関から当院の地域医療室を通して、事前に診療予約を取ることにより、待ち時間短縮にもつながりますのでご協力のほどお願いします。
なお、診療予約をお取りでない場合は、月曜日から金曜日(平日のみ)の午前8時から11時までに来院していただき、受付をお願いします。- 里帰り分娩を希望していますが分娩予約が必要ですか。
初回の診察時に分娩予約をさせていただきます。
- 里帰り出産を希望する際の初診時に用意するものはありますか。
現在通院している医療機関からの紹介状、保険証、母子手帳、当院の診察券(持っている方)を持参してください。
当院でお産をされるみなさまへ
妊娠中のお話
産後のお話
動画を視聴されて、何かご不明な点などがありましたら、妊娠中は妊婦健診の際に助産師にお尋ねください。産後は病棟の助産師にお尋ねください。また、個別にお話が必要な場合には、声をかけさせていただきます。患者さまから、個別にお話・ご相談を希望される場合も遠慮なくお声かけください。
- 里帰り分娩を希望する際、事前に診療予約は必要ですか。
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里帰り分娩の希望ですが帰省時期を教えてください。