日本赤十字社 高松赤十字病院

ご寄付のお願い

ご寄付のお願い

当院は明治40年(1907年)に全国で6番目、四国では最初の赤十字病院として開設されました。以来、市内中心部の現在地で、地域の中核病院として高度医療、専門的医療業務を遂行するとともに、赤十字病院の使命として災害医療・支援にも貢献してまいりました。

病院機能をさらに向上させるため、数年前より一連の新築・構築工事を進めてきました。2020年4月より本館北タワーが稼働となり、同年9月からは集中治療病棟も刷新しました。がん診療、脳や心臓の循環器・血管治療、妊産婦・小児医療、骨格・運動器治療など、新生児から高齢者まで、あらゆる疾患の多くの分野において高度医療を担えるよう、設備や人材の整備を行ってきました。救急車受け入れ台数は高松地域でトップ(令和3年11月時点)であり、2018年からは大学病院に準ずる機能を有するDPC特定病院群(全国で156病院)にも指定されています。

当院の理念は「人道・博愛の実践」です。大きな病気や怪我の時に受診したいと思っていただけるように信頼される病院であり続けたいと思います。しかし、現在の医療を取り巻く環境は大変厳しいものとなっており、当院の使命を果たしていくための医療体制の充実や高度医療機器を整備していくために必要な財源の確保に苦慮しております。

私たちは、これからも高度で質の高い医療を通じて、地域医療に貢献していきたいと考えておりますので、特段のご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

院長 中山 正吾

ご寄付の連絡先

高松赤十字病院 総務課
TEL:087-831-7101(代表)

税制上の優遇措置

日本赤十字社に対してなされた活動資金のご協力は、税制上の優遇措置が受けられます。

個人として資金を拠出された場合

確定申告の際に、寄付金の全額(ただし、上限は寄付者の年間所得額の40%)から2,000円を差し引いた額が寄付者の年間所得総額から控除されます。

法人として資金を拠出された場合

通常の寄付金の損金算入限度額とあわせて、別枠で算出した特定公益増進法人に対する寄付金の損金算入限度額を損金に算入することができます。

※寄付金損金算入限度額については、法人の資本や所得金額によって異なります。限度額については税務署や税理士の方にご確認ください。