在宅酸素療法指導
在宅酸素療法指導について
肺気腫や肺結核後遺症、間質性肺炎などの病気によって慢性的な酸素不足になり、自宅でも酸素吸入が必要な方が、当院には約70名通院されています。
当院では毎月1回の定期受診時に、在宅酸素療法を行っている患者様に対して指導担当看護師が、自宅での療養生活についてのアドバイス、器械の管理についての確認、楽に動ける動作について、食事面の指導、肺炎やインフルエンザなどの感染防止対策についてなど、ご家族も含めて療養生活指導をおこなっています。
担当するスタッフは、慢性呼吸器疾患看護認定看護師、呼吸療法士、呼吸器内科を主体とする病棟の看護師で構成されています。入院中から酸素療法について指導を行い、退院後も継続して患者様へのかかわりが持てるように継続看護を行っています。また、必要時は、栄養士、薬剤師、ソーシャルワーカーとも連携して対応しています。
在宅での療養生活が少しでも楽に過ごせることを目標に、患者様お一人お一人の立場で今後の生活について一緒に考えていきます。
また、年2回春と秋に「HOT(ホット)の会」として、患者様同士の交流を目的として患者会も開いております。呼吸器内科医師の講義や看護師による自宅でもできる簡単な体操なども一緒に行っています。
日時 | 月曜日~金曜日 9:00-16:00 |
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場所 | 本館2階 外来看護相談室 |
担当 | 慢性呼吸器疾患看護認定看護師、呼吸療法士、呼吸器内科を主幹とする病棟看護師 |
お問い合わせ、お申し込み先
内科外来までお申し出ください。(受診予約日以外でもお気軽にご相談ください)